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消費税10%ストップさせよう!3・13重税反対集会&パレード

快晴となった3月13日、『3・13重税反対行動』にとりくみ、集会や一斉申告などに約50名が参加しました。。

生活費に課税するな

 深沢神社に集った集会参加者は、他支部の仲間とも久しぶりの再会に、お互いの状況などを交流。事務局がおこなった「消費税」ミニ学習会では、消費税の「そもそも」や「インボイス」について、図を使 った解説がありました。
 年金者や土建の団体あいさつで、「どんどん生活費が削られている今だからこそ、重税反対の声と意思を示す『3・13』の意義は大きい」と50年以上続くとりくみの意志を固め合いました。また、里吉都議や川上元事務局員から激励のあいさつがありました。

みんなの力で!

 民商から連帯のあいさつに立った豊島副会長は、「物価が上っています。私たちにとってもう増税は始まっています。消費税10%をやめさせるため、私たちには署名しかありません。一人ひとりが『増税反対』の声と力を集めていきましょう」と呼びかけました。

「10%やめろ」アピール!

 集会参加者は、準備した風船やプラカードを手に、玉川税務署までデモ行進。飲食業の会員さんがマイクをにぎり、元気に「消費税はんたい!」「税金は福祉に使え!」とコール。お店の主人やお客さん、建設現場の作業員や道行く買い物客などから大きな注目をあびました。

「回答は別の日に改めて」

 合流した仲間を加え、玉川税務署前に参加者が集まる中、税務署員から「今日は回答はできない。また改めて日にちを設けたい」と伝えられました。尾上相談役は「これまでやってこれたことがなぜできないのか?非常に残念」と公開での回答を求めました。
 なぜ?同総務課長に聞くと、「要請に一つひとつに丁寧に答えるため」「署員が割かれることに、他のお客さまから不公平ととられないよう」とのこと。「不公平」の声があったの?納税者はお客じゃない!税務署の姿勢が改めて問われる機会となりました。

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