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あの時代の体験… 共謀罪を語り合う

 5月30日、"共謀罪"や憲法を語る会に23人が参加。Mさん(縫製)が自身の戦争時代の体験を語りました。

 私が小学校の3・4年生の頃、うちの裏にいた学生さんが英語を勉強していたんだけど、朝の5時頃、憲兵が来てその学生さんを連れて行ったんです。英語の本とか雑誌で勉強している、"それがいけない"、「どうしてこんなのがあるんだ」と、どつかれ縛られる。ご近所の人も出てきて、「なんでだろう」「おにいちゃーん!どこ行くの!行かないでー!」って、それこそ近所全部が騒いだんですが連れていかれました。
 「なんで勉強して怒られるの?そんなの日本じゃないわよね」って子どもながらに「おかしい」って話をしていたんです。
 現在また共謀罪で、そんなような戦争中に戻っていくような感じがして、本当に心を痛めております。
 戦争中は、白いご飯なんて食べたことないですよ。食べられないのが一番つらかったですね。すいとんがごちそうはですよね。
 戦争中は全部配給。ジャガイモも配給、お米も配給。リンゴも小さいの1つ。コッペパン1個もあればいい。そんな時代にまた戻る感じ。なんとかしてこれを食い止めなくちゃと思います。

こう思う――話し合い、生きていく権利声高に

○…共謀罪は、"話し合い"を疑い、政府が国民に監視の網をかけ、捜査、逮捕ができる法律です。社会への不満をなくさないとテロは防げません。
○…私たちは、憲法で、健康で文化的な最低限度の生活をする権利が保障されていることを声高に言っていかなきゃいけない。「だめなら何もしない」じゃないと思うんですよね。民商は自分の意見を言える楽しい場所です。
○…われわれ人間は、一人ひとりの中にある「自分さえよけりゃいい」っていうエゴによって、いまの政治、弱者、一番正直に生きている人間が痛い目にあうこの社会が展開がされています。ところが憲法では「われわれには権利がある」「自由がある」と謳っています。でもほど遠い。そういう所を知恵をふり絞って一歩ずつでも前進させていかないと。民主主義だから選挙しかないわけです。われわれが、一人でも声をかけて勇気ふりしぼってやってる姿を見れば、いつか変わるんじゃないかなって思います。

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