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一人で悩まず 困ったら民商へ みんなで困難くぐりぬけよう

 1月10日、玉川民商新年会を二子玉川で開き、会員から来賓含め63人が集い、にぎやかに交流を深めました。
 あいさつに立った関会長は、「一人で悩まず、困ったら民商にかならず相談を。今年もみなさんと共に歩んでいきます」と新年の決意。また、世田谷・北沢両民商からは、まちの商売がますます厳しくなるなか、区や都、国の姿勢を変えさせるためにも、2度にわたって消費税増税をストップさせた署名などのとりくみを、さらに力強く進めていきましょう、と激励のあいさつが寄せられました。
 乾杯の音頭をとった尾上相談役は、江戸川柳『おおみそか 越せねば くぐり抜けるまで』を紹介。この川柳に込められた、「暮らしが立たず、おおみそかでも年が越せない。だったらくぐりぬけよう」という江戸庶民の心意気、底力のように、われわれも民商でしっかり団結して、困難をくぐりぬけていこうと呼びかけました。
 また、政府が出している「税制改正の大綱」の中身や、「消費税10%と複数税率になったら…」を想定した「領収証」の見本や、憲法九条の条文が会場で披露され、九条の条文を会場全体で読み合わせました。
 久しぶりに会った参加者同士、お互いの状況を交流。ビールなどを酌み交わし、レストランのおしゃれなおつまみに舌鼓をうち、元気な新年のスタートとなりました。

保坂展人・世田谷区長からのメッセージ

 新年あけましておめでとうございます。本日は、玉川民主商工会2018年度新年会のご開催おめでとうございます。また平素より、皆様には大変お世話になり厚く御礼申し上げます。
現政権は発足以来、年金減額の前倒し・マクロ経済スライドの導入による年金額の引き下げ、2019年10月予定の消費税率引き上げなど、生活者にさらなる負担を求める施策を進めています。39歳以下の世帯主の家計の消費意欲が2016年は過去20年で最低になったと経済財政諮問会議で報告されました。将来への不安から、消費意欲が減退していると思われます。このように生活者の購買力が下がる状況の中、「街の中小事業者」の生活を守るために活動する貴会への期待が高まっています。
 いま区では、区及び区内産業を取り巻く社会経済環境の変化を的確にとらえ、新たな時代のトレンドやニーズに対応していくことを目的として、平成30年度から10ヵ年を見通した世田谷区産業ビジョンとビジョン実現のための方針や施策等の策定を進めています。
 新たな産業ビジョンの特徴は、「人の生活を豊かにし、地域を育む産業」「世田谷の特性を活かした多様な産業」「働く人が活躍できる機会の創出」を目指し、伝統的な産業である商業、工業、農業の枠組みにとわられず、『福祉、環境や建設などを含めた、地域を支える多様な産業の育成を進める』としたところにあります。本年2月に世田谷区産業ビジョン(案)及び世田谷区産業振興計画(案)を報告し、3月に策定する予定です。
 今、世田谷区内各地の商店街でも、厳しい経営環境の中、個人・家族経営の事業者が廃業により、減りつづけています。特徴あるお店が少なくなり、チェーン店・フランチャイズ店が増え、商店街の個性が次第に失われている状況です。世田谷区としても小規模企業振興基本法第7条の地方公共団体の責務にのっとり、街の中小業者の皆さまを応援するため、地域の産業が活性化するための振興策にひきつづき取り組んでいきたいと思います。
 最後に、貴会の平素からの相談業務や請願活動など中小業者の生活を守る地道な活動に心より敬意を表するとともに、貴会の益々のご発展と、本年が皆様にとりまして良い年になりますよう祈念いたしましてメッセージとさせていただきます。
 2018年1月10日
                   世田谷区長 保坂展人

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